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2歳半になった娘と行った、夏のシンガポール4日間。今回は準備編を挟まず、この1本に旅の様子をぎゅっとまとめました。シンガポール動物園、セントーサ島とガーデンズ・バイ・ザ・ベイの2大ディズニーコラボ、行き帰りで巡った3つの空港ラウンジまで、子連れならではの体験を正直にレポートします。
この記事でわかること
- シンガポール動物園の子連れ観光ポイント
- セントーサ島とガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、2つのディズニーコラボの違い
- キャセイ「ザ・ピア」/カンタスのファーストラウンジ子連れ利用レポート
- 到着後すぐ使えるプライオリティパスのラウンジ(Changi Lounge)
- ホテルで電子レンジが借りられなかった時の対処法
- 今回の持ち物リストの変更点
- 東京・関空からの直行便の所要時間と、選べる出発時間帯
- 2歳半連れでシンガポールは実際どうだったか(正直な総括)
4日間の行程まとめ
まずは今回の4日間をざっくりと。詳しくはこのあと1日ずつレポートしていきます。
| 日程 | 主に行ったところ |
|---|---|
| 移動日 | 羽田発 → 香港で約11時間の乗り継ぎ(キャセイパシフィック ファーストラウンジ)→ 深夜便でシンガポールへ |
| 1日目 | 早朝チャンギ着(ラウンジで朝食)→ ホテルに荷物を預けて街へ → マリーナスクエア → マリーナベイサンズ散策 → チェックイン → ホテルのプール |
| 2日目 | シンガポール動物園でほぼ1日 → 帰りに現地のスーパーへ |
| 3日目 | セントーサ島のディズニーコラボ → CHAGEE |
| 4日目 | 富の泉 → ホテルのキッズスペース → チェックアウト → ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのディズニーコラボ → 荷物をピックアップ → 空港・カンタスファーストラウンジ → 帰国 |
行きのフライト|香港で11時間の乗り継ぎ
今年、夫のJALのステータスがJGC Premierになったこともあり、今回の旅行の目的の一つが「ファーストラウンジを使うこと」でした。香港のキャセイパシフィック ファーストラウンジがすごいと評判で、フライト代もJALより断然安かったため、今回は香港経由のキャセイパシフィックを選択。娘にとっては初めての外資系フライト&乗り継ぎ便でした。
フライトは羽田10:05発→香港13:50着、香港1:45発(深夜)→シンガポール5:30着というスケジュールで、香港空港での滞在時間は約11時間という長丁場でした。
ちなみに直行便なら約7時間。何時発を選ぶかが子連れの分かれ道
今回は乗り継ぎ便を選びましたが、東京からシンガポールへは直行便も毎日出ています。ざっくりまとめるとこんな感じです。
| 所要時間 | 羽田・成田から約7時間/関空から約6時間半 |
| 時差 | 1時間(日本のほうが1時間進んでいる) |
| 出発時間帯 | 深夜・朝・昼・夕方・夜から選べる |
正直に言うと、ハワイとほぼ同じ時間なので、子連れのフライトとしては決して短くありません。そして効いてくるのは時間よりも「どの時間帯に飛ぶか」。夜便で寝てくれるならありがたいのですが、朝便や昼便で7時間ずっと起きているとなると、親もなかなかしんどいところです。
ちなみにわが家は関西在住。今回は乗り継ぎとラウンジの都合で東京発を選びましたが、関空発なら東京へ出る手間もなく、所要時間も30分ほど短いので、選べるならその方がラクだと思います。
💡 各社のダイヤは年に数回見直されるため、この記事では出発時刻そのものは載せていません。予約前に各航空会社の公式サイトで最新のスケジュールをご確認ください

香港空港内をたっぷり探検
乗り継ぎ時間が長いので、まずは香港空港内を探検。娘の好きなダッフィーグッズが買えるディズニーストアで1時間ほどお土産探しをしたり、いろんなお店を見て回ったりしました。
キッズスペースも探して結構歩いたのですが、6〜12歳のみ利用可とのことで、2歳半の娘は残念ながら対象外(空港スタッフにも確認しましたが、香港空港に6歳以下向けのキッズスペースはなさそうです)。代わりに大きなスクリーンでアニメを流しているスペースがあり、訪れた時はアンパンマンが流れていました。



💡 香港空港のキッズスペースは10〜11番ゲートのあたり、9番ゲート寄りです(24時間営業のマクドナルドが見えたら行き過ぎ)。ただし対象は6〜12歳のみ。小さいお子さん向けの場所は、このアニメのスクリーンスペースくらいしか見当たりませんでした。流れている番組は時間によって変わるようで、私たちのときはたまたま日本のアニメでした
ベビーカーのゲートピック、まさかの失敗
次のフライトまで時間があったので、ベビーカーを香港空港でゲートピックしようと思い、地上係員さんに依頼。日本発だから大丈夫だろうと思っていたのですが…香港に到着してゲートに置かれているはずのベビーカーがありません!係員さんが探してくれた結果、シンガポール行きの荷物の中に入ってしまっていることが判明。取り出すには追加で約4時間かかるとのことで、1時間弱待った末に諦めました💦
今回から導入した「ジェットキッズ」
今回の旅行から、キャリーケース型の乗り物「ジェットキッズ」を導入しました。娘がこれに乗ってくれると抱っこの負担が減ってとても助かりました。もう一つの魅力は、機内で座席をフルフラットにできること。
深夜便での移動が多かった今回の旅では、特に活躍してくれました。ただし、フルフラットで使用できるかどうかは航空会社によって対応が異なるので、持参する前に搭乗する航空会社が使用可能か確認しておくのがおすすめです。

わが家が使っているのはこちらです。
香港・キャセイパシフィック ファーストラウンジ「ザ・ピア」
利用したのは、キャセイパシフィックが香港国際空港に持つファーストクラスラウンジ「ザ・ピア(The Pier First Class Lounge)」です。
| 場所 | ターミナル1の6階・63番ゲート付近 |
| 営業時間 | 5:30〜0:30 |
| ポイント | キャセイのファーストラウンジは香港に2つ(ザ・ウィング/ザ・ピア)。ザ・ピアには仮眠できるデイ・スイート「ザ・リトリート」やマッサージサービスがあります |
ラウンジは0時半に閉まるので、11時間の乗り継ぎのうち、実際にここで過ごせたのは8時間ほどでした。利用条件や設備はキャセイパシフィックの公式ページで確認できます。
次に乗る飛行機が深夜便のため、ここでしっかりシャワーを浴びて備えたいと思っていました。混み始めると入れなくなるのが嫌だったので、ラウンジに入ってすぐシャワーとフットマッサージを予約。

フットマッサージはとても人気で、予約が取れたのは21時台でした💦
シャワー室は「子供と一緒に」と伝えると、大きな部屋を用意してもらえました(水圧はやや弱めでしたが、清潔でアメニティも充実)。
ちなみに空港でレンタルしたベビーカーは、ラウンジ内には持ち込めないというルールがありました。


食事はメニューから選ぶコース料理形式で、頼んだものは全部美味しかったです(特に担々麺がお気に入り)。高級レストランのように静かというわけではありませんが、子供が騒ぐと少し気を使う空間ではあります。ラウンジ内は食事エリア・ドリンク専用バー・シャワー&マッサージスペース・仮眠スペースに分かれていました。


次のフライトが深夜便だったので、仮眠スペースも利用しました。場所によってはクーラーがかなり強めで、ブランケットは貸してもらえます。

それに加えて持参した羽織ものを着ても、まだ寒いくらいでした
それでも各スペースに大きな窓がついていて、正面に停まる飛行機を間近で見られるのは特別感がありました。


ラウンジを出て、深夜便のゲートへ
ラウンジが閉まるギリギリまで利用してから、次のゲートへ移動しました。行きはゲートが近く、長い移動にならずに済んだのは助かりました。
ただ、娘はラウンジで21時ごろに寝ていたのですが、移動の途中で起きてしまい、次のフライトでも寝付くまで少々時間がかかりました😅(泣きはしませんでしたが)。
長い乗り継ぎ時間でラウンジを満喫できたのはとても良い経験で、また利用したいと思うほどでした。

ただ、深夜便での乗り継ぎは親も眠くなってしまうので、次があるなら乗り継ぎ後のフライトは23時ごろまでには出発する便を選びたいなと思いました
チャンギ空港到着後は、プライオリティパスラウンジで朝食
シンガポールのチャンギ空港に到着したのは朝6時前。まだ市内のお店も開いていない時間だったので、プライオリティパスで利用できるラウンジで朝食をとりました。
利用したのは「Changi Lounge(チャンギラウンジ)」です。
| 場所 | ターミナル1の到着ロビー直結・ジュエル(Jewel)1階 |
| 営業時間 | 6:00〜22:00 |
| ポイント | 入国後の一般エリアにあるので、到着してすぐ使える |
これ、子連れにはかなりありがたいラウンジです。プライオリティパスで使えるチャンギのラウンジはたくさんありますが、そのほとんどは出国審査を通ったあとのエリア。調べた限りでは、入国後の一般エリアにあるのはここだけです。
「到着したけれど、まだどこも開いていない」という早朝着のときに、逃げ込める貴重な場所でした。
営業は朝6時から。私たちのように早朝に着いた場合でも、ちょうど開く時間なので朝ごはんが食べられます。シャワーもあるので、機内で汗をかいたまま観光に出たくない…というときにも助かります。※ただし、2026年8月から11月末までは、シャワーエリアが改装工事のため利用できません(プライオリティパス公式より)。
💡 早朝や深夜にシンガポールへ着く便を選ぶなら、Changi Loungeが逃げ場になります。利用条件や営業時間は変わることがあるので、出発前にプライオリティパス公式のラウンジページでご確認ください
1日目(到着日)|マリーナベイサンズ周辺散策とホテルのプール
朝6時前に到着したので、まずはホテルに荷物だけ預けて、身軽な状態で街へ出ました。チェックインは午後なので、それまでの時間をどう過ごすかが早朝着の悩みどころです。
意外だったのが娘の元気さでした。いつもより睡眠時間は短かったはずなのに、機内でしっかり寝ていたおかげで体力は満タン。むしろ親のほうが睡眠不足でヘトヘトでした😅 子どもも親もしっかり眠れていれば問題なさそうですが、わが家のように親だけ寝られなかったというパターンだと、そのあとがなかなかきついです。
💡 早朝に着く便なら、ホテルに荷物を預けて手ぶらで動き出すのがおすすめです。ポイントは親が機内で眠れるかどうか。子どもがしっかり寝てくれても、親が寝られないと日中がきつくなります(わが家がまさにそれでした😂)
まずはホテル近くの「マリーナスクエア」を散策
最初に向かったのは、ホテルのすぐ近くにある商業施設マリーナスクエア。この日はマリーナベイサンズの中にある「Milos」でランチをと思っていたのですが、予約が取れたのが14時前。それまでお腹が持たないので、マリーナスクエアの中にあるYa Kun Kaya Toast(ヤクン カヤトースト)で軽く食べてつなぎました。
マリーナベイサンズを散策。ランチは結局、大人ふたりで…
そのあとマリーナベイサンズへ。ところが散策の途中で娘が力尽きてお昼寝に突入してしまい、楽しみにしていたMilosでのランチは、結局夫と2人での食事になりました😂

ホテル(パン パシフィック シンガポール)のプールで一休み
散策のあとはホテルに戻ってチェックイン。そのままプールへ向かいました。宿泊先のパン パシフィック シンガポールのプールで娘を遊ばせました。滑り台などの遊具はなくプールのみですが、娘は楽しんでいました。浅いプールと深いプールがあり、浅い方は大人男性の膝くらいの水深。レンタルはタオルのみで、浮き輪などのレンタルはありませんでした。


この日の晩ごはん、夫婦そろってまったく思い出せません😂 娘のお昼はカヤトーストだけだったので、何かを買って帰ったはずなのですが…。それくらい親は疲れていました
この日は親が疲れていたので早めに就寝。娘はお昼寝をしたぶん、夜までしっかり体力が持ちました。早朝着の日は、子どものお昼寝をどこかで挟めるかどうかが分かれ目だと思います。
2日目|ホテルの朝食とシンガポール動物園
ホテルの朝食ビュッフェも充実
ホテルの朝食ビュッフェもとても充実していました。インド料理、台湾・中華など、いろんな国のご飯が並んでいて種類も豊富。3日間とも朝食付きプランにしましたが、美味しくて食べやすかったです。
娘は旅行中はあまり食べてくれないタイプなのでそこまで食べませんでしたが、果物やパン、ジュース、お粥(メニューには「chicken congee」「plain congee」と書かれていました)、中華ゾーンにあった麺類など、子供でも食べられそうなメニューがたくさんありました。子供用の食器やハイチェアーも完備されていて、子連れでも利用しやすい雰囲気でした。






もうひとつ目を引いたのがアレルギーへの配慮でした。「食物アレルギーがあればシェフにお知らせください」という案内が置かれていて、グルテンフリー専用のコーナーやラクトースフリーのヨーグルトまで用意されていました。



💡 アレルギーが気になるお子さん連れには心強い環境です。気になるものは、遠慮なくスタッフに聞いてみるとよさそうです
シンガポール動物園を満喫
朝食のあとは、シンガポール動物園へ。トラ、ゾウ、オランウータン、チンパンジー、ミーアキャットあたりが特に印象に残りました。
ここでいちばん驚いたのは、動物が檻に入れられている感じがほとんどないことです。自然に近い環境でのびのび過ごしていて、それでいて見る側からも見やすいように作られています。

「どこにいるの?」と探し回ることが少ないので、小さい子と一緒でもストレスがありませんでした
海外の動物園は、シンガポールのナイトサファリしか行ったことがないのですが、日本の動物園は旭山動物園や王子動物園などいろいろ回っています。そのうえで、動物が好きなお子さんならきっと楽しめる場所だと思います。
もうひとつおすすめなのがエサやりの時間です。エリアごとに毎日タイミングが決まっていて、私たちは猿とゾウのエサやりを見ました。
英語ではありますが飼育員さんが説明してくれて、実際に食べているところが見られるので楽しいです。猿のエリアはガラス越しで、すぐ近くまで来てくれました(エリアによって距離感は違いそうです)。タイミングを調べて回るのもおすすめです。
熱帯の暑さとの戦い、トラムが便利
日本の真夏ほどではないですが、熱帯雨林気候のシンガポールで一日中屋外にいるとやはり暑かったです。園内にはトラムもあり、出発時間によっては歩いた方が早いこともありましたが、歩き疲れた時に乗るのにはとても良かったです。
ただ、ベビーカーは乗るたびに畳む必要があるので、そこは少し手間でした。屋根はありますがクーラーはなく、それでも動くと風があるので歩くよりは涼しかったです。ペンギンエリアなど屋内展示はエアコンが効いていて涼しかったです。

娘が昼寝したタイミングで一度動物園を出てスタバで休憩したのですが、今度は冷房が効きすぎて寒いくらいでした😅

💡 暑さ対策として、ベビーカーに「エアラブ(airluv)」というファン付きのクールシートを敷いていきました。シートに内蔵されたファンが背中側に風を送ってくれるもので、ベビーカー移動が多い旅行にはおすすめです
わが家が使っているのは一つ前のモデル(エアラブ4)ですが、2026年3月に出た最新のエアラブ5はファンの構造が改良されて吸気量・風量がアップし、シートの生地も改良されています。これから買うなら最新モデルがよさそうです。
人はたくさんいましたが、動物園自体が広いので、混雑で動物が見えないということはありませんでした。

ただ、動物園でほぼ1日過ごしてしまったため、パンダのいる隣接施設リバーワンダーズ(旧リバーサファリ)に行く時間はありませんでした😭
オムツ・離乳食は現地でも買える|シンガポールのスーパー事情
動物園の帰りに立ち寄った駅にスーパーがあり、今回の旅行で初めてスーパーに寄ってみました。オムツや離乳食にどんな種類があるのか気になったので、写真に収めてきました。
セントーサ島 vs ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ|2大ディズニーコラボ対決
今回の旅行では、同じ時期に開催されていた2つのディズニーコラボの両方に行きました。行ったのはセントーサ島が3日目、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが最終日です。せっかくなので、まとめて比べてみます。
3日目は、セントーサ島でディズニーとのコラボイベントが開催されていることを知りました。動物園の隣のリバーワンダーズにも心が動いたので、娘に「ミッキーとパンダ、どっちに会いたい?」と聞いてみたところ——

ミッキー!
というわけで、予定を変更してセントーサ島へ向かうことにしました。
セントーサ島「A Magical Island Adventure」
これはディズニークルーズラインとのコラボイベントで、2026年6月24日〜9月20日の期間限定(旅行時期はちょうど開催期間中でした)。
事前の下調べを全くせず、「行けば分かるだろう」という軽い気持ちで行ったのですが、写真スポットの場所がわからず、暑い中たくさん歩き疲れてしまいました💦 それでもいろんな写真スポットでディズニーキャラクターと写真が撮れて、娘はとても喜んでいました。セントーサ島は動物園より日陰が少なく、より暑く感じました。
わが家はガーデンズ・バイ・ザ・ベイ「Disney Garden of Wonder」の方が満足度が高かった
実は同時期に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Floral Fantasy内)でも「Disney Garden of Wonder」というディズニーコラボが開催されていて(2026年6月8日〜2027年3月14日、大人S$24・子供S$16。フローラル・ファンタジーの営業は10:00〜21:00、最終入場は20:30・2026年8月時点)、娘の反応はセントーサ島よりこちらの方が良かったです。入場料はかかりますが、涼しい屋内でお花で彩られたディズニーキャラクターがたくさん見られて、とても満足度が高かったです。



💡 屋外で下調べが必要なセントーサ島と、屋内で涼しく楽しめるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。どちらも期間限定のイベントなので、訪れる際は事前に公式サイトで開催状況を確認するのがおすすめです
3日目のひと休み|CHAGEE(チャジー)
以前友人からCHAGEEのティーバッグをもらい、香りがとても良かったのがきっかけで訪れてみました。娘がお昼寝中だったのでキッズメニューの有無は確認できませんでしたが、定番のミルクティーを甘さ控えめで注文。とても美味しかったですが、もう少し甘くしてもよかったかなと思いました。
4日目(最終日)|富の泉とホテルのキッズスペース
富の泉で運気アップ?
「願いが叶うパワースポット」と父に教えてもらい、ぜひ行きたいと思っていた富の泉へ。1995年に造られた噴水で、1998年にギネス世界記録で「世界最大の噴水」に認定されています。水が出ている時間帯を狙って行き、右手を水にかざしてその周りを3周しました。娘は水が好きなので、楽しそうにしていました。

…と言いつつ、願い事を唱えながら歩いていたら何周目か分からなくなって、私は4周していました😇 願いは叶うのでしょうか😂
💡富の泉は、現地に噴水の時間の案内が出ていませんでした。わが家もネットで調べてから行き、朝10時は水が出ていて、近づくことができました。調べたときは朝・昼・夕の3パターンが出てきましたが、実際に行ったのは朝だけなので、それが正しいかどうかまでは確認できていません。行く前に時間を調べていくのがおすすめです。
願い事の作法は「右手を水にかざしながら時計回りに3周する」のが正式とされています
ホテルのキッズスペースも充実
宿泊先のホテルには、ジャングルをテーマにしたキッズスペースがありました。緑のドーム型クライミング遊具や、木製の滑り台付きの隠れ家、絵本コーナーなどもあり、最終日にゆっくり遊ばせることができました。結構充実していたので、もう少し早い日にちから利用しておけばよかったと少し後悔しています😅 利用する際は大人も子供も靴下の着用が必要です。
このあとホテルをチェックアウトして荷物を預け、最後にガーデンズ・バイ・ザ・ベイのディズニーコラボへ向かいました(内容は上の「セントーサ島 vs ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ|2大ディズニーコラボ対決」にまとめています)。そこから荷物をピックアップして空港へ移動し、カンタスのファーストラウンジで帰国前の時間を過ごしました。
ホテルに電子レンジがない!困った時の対処法
娘の食事用に「さとうのご飯」とアンパンマンのレトルトを持参していたのですが、下調べ不足で、宿泊した部屋には電子レンジがありませんでした。調べてみるとホテル内のレストランで温めてもらえる可能性があるとわかり、フロントに相談すると、子供の食事ならと快く電子レンジで温めてくれました。
ただ、2日目に同じようにフロントへ頼むとその日は対応してもらえず…困って、前日温めてもらったレストランに直接お願いしに行くと、宿泊者なら対応できますとのことで、無事に温めてもらえました。
💡 パン パシフィック シンガポールに滞在してお子さんの食事を電子レンジで温めたい場合は、フロントよりも3階の中華レストランに直接頼むのが確実です
帰りのフライト|カンタスファーストラウンジ
帰りはカンタスのファーストラウンジを利用しました。こちらもバイキング形式ではなくメニュー注文式で、頼んだ分だけ届けてくれるスタイル。メニューはオーストラリア風で、香港のラウンジとはまた違った内容でしたが、こちらもとても美味しかったです。
広さは香港のラウンジよりこじんまりとしていましたが、アメニティに「イソップ(Aesop)」を使用していて(手洗いソープ、シャワーのシャンプー・コンディショナーなど)、オーストラリアらしさを感じました。

シャワーの水圧は香港よりさらに弱くて、シャンプーを洗い流すのが大変なほどだったそうです(利用したのは夫だけ)
香港より狭い分か、より静かな印象で、時間帯によっては混んで座席が少なくなり、料理が出てくるまで少し時間がかかることもありました。
香港での乗り継ぎ|深夜は空港内の電車が動いていない
大変だったのは、その後の香港での乗り継ぎです。香港空港はとても広く、日中はターミナル内を電車で移動できるのですが、深夜は動いていない時間帯があります。帰りの乗り継ぎがちょうどその時間帯にあたってしまい、寝てしまった娘を抱っこして徒歩約20分の長距離移動になりました。

親もさすがに眠くて、これはなかなか辛かったです。娘も移動の途中で起きてしまいました
💡 香港で深夜に乗り継ぐ場合、ターミナル内の電車が使えないことがあります。ゲートによって移動距離はまったく違いますが、歩くことになる可能性を見込んで、乗り継ぎ時間には余裕を持っておくと安心です
今回の持ち物、変わったところ
今回、これまでの旅行から変えた持ち物をまとめます。これまでの持ち物リストは、ハワイ(生後7ヶ月)とフィンランド(1歳半)の準備編にまとめています。
| 変えた持ち物 | 理由と、実際どうだったか |
|---|---|
| レンチンご飯・レトルト | 持参して正解でした 外食だと急に食べなくなることがあるので、日本で食べ慣れたものを。実際に食べる量が少ない日もありました |
| シャンプー・ボディソープ (個別包装のもの) | 1つ12mlで、機内持ち込みの液体制限を気にせず持って行けます 東京のホテルで使ってアレルギーが出なかった「パルパルポー」の子供用。詰め替え不要でラクでした |
| 小さめの鼻吸引機 (ベビースマイル S-303) | 電池式で、とにかくコンパクト 出発前日に鼻水の兆候があり持参。単3電池2本で海外のコンセントを気にせず使用でき、約195gと軽量で水洗いもOK。結局使わずに済みました |
| 薬 (粉薬にしてもらう) | 液体より粉薬のほうが持ち運びやすい 出発前に病院で処方してもらいました。結局使いませんでしたが、今後もお守りとして持参します |
| ベビーカー用の「エアラブ」 (ファン付きクールシート) | 暑い国では持参して大正解 涼しいフィンランドでは不要でしたが、シンガポールでは大活躍。空港で預けるときは外してスーツケースへ |
| 水筒 (保温タイプ) | その国の水道水が飲めるかどうかで決めています 飲めない国だとボトルを洗うのも不安なので。暑い国なら保温機能付きが◎ |
| 全行程分の子供服 | ランドリーが見つからず、持参して正解 ホテルにも周辺にもコインランドリーが見当たらず…。自分の服はホテルで手洗いして室内に干したら、乾くのにまる2日かかりました😂 |
| 抱っこ紐(エルゴ) | 深夜便のときは持って行ってよかった 2歳半だと迷うところですが、搭乗前にベビーカーを預けると、そこから先は抱っこするしかありません |
シャンプーとボディソープは5個入りから100個入りまであります。旅行用なら少ない個数で十分ですが、よく旅行するのでわが家は100個入りを購入しました。
→ リンスインシャンプー 100個セット / ボディソープ 100個セット
💡 高温多湿のシンガポールでは、手洗いした服がなかなか乾きません。ランドリーが使えない前提なら、子供服は全行程分+予備1日分を持って行くと安心です
鼻吸引機は「ノズルの太さ」に注意。ボンジュールも一緒に買えばよかった
持ち物の話でひとつだけ、後悔していることがあります。ベビースマイル S-303に付属している吸引ノズルは、子供の鼻の穴に対してはちょっと大きめなんです。

娘は嫌がってしまって、なかなか入れさせてくれませんでした😅
そこであとから「ボンジュール」(別売りの透明ロングシリコンノズル)を買い足しました。旅行の直前には無事に届いて、今回もこれを持って行けています。
こちらは付属のノズルより径が細いぶん、娘も嫌がらずに入れさせてくれます。これから買う方は、最初から本体とセットで買っておくのがおすすめです。
ちなみにわが家は、自宅用にコンセントタイプのベビースマイルも使っています。2つを比べるとこんな感じです。
| 据え置きタイプ (コンセント式) | ハンディタイプ (S-303) | |
|---|---|---|
| 吸引力 | 強い | 据え置きより劣る |
| お手入れ | 洗うパーツが多くて手間 | 水洗いでき、簡単 |
| 電源 | コンセント | 単3電池2本 |
| 旅行 | 持ち運びには不向き | 約195gで持ち運びやすい |

吸引力を取るか、お手入れのラクさを取るか。わが家の場合は、このコンパクトなハンディタイプだけでもよかったかな、と思っています
💡 これから鼻吸引機を買うなら、本体と一緒に細いノズル「ボンジュール」も検討してみてください。お子さんによっては付属のノズルで問題ないかもしれませんが、わが家のように嫌がられてしまうと使えないので、あると安心です
本体と細いノズル「ボンジュール」がセットになったものはこちらです。
おしぼりが有料のお店もありました
テーブルにセットされているおしぼりを使ったら、お会計のときに「使いましたか?」と聞かれて数十円チャージされたお店がありました。事前の案内は一切なく、お会計で初めて知るという感じです。
とはいえ、外食3軒のうち1軒だけだったので、めずらしい方かもしれません。金額も数十円なので大きな話ではないのですが、手口ふきを持っていれば、そもそも使わずに済みます。
2歳半とシンガポール、正直どうだった?
結論から言うと、2歳半の子連れにシンガポールはとてもおすすめでした。わが家はこれまでハワイ、グアム、フィンランド、エストニア、韓国と旅行してきて、今回のシンガポールで5カ国目。振り返ってみると、相対的に見てシンガポールは子連れ旅行にとても良かったというのが正直な感想です。
MRTがわかりやすく、ベビーカー移動がとにかくラク
いちばん良かったのがMRT(地下鉄)でした。路線がわかりやすく、どの駅もだいたい綺麗で、エレベーターがきちんと付いているので、ベビーカーでの移動で困る場面がほとんどありませんでした。おまけに治安がとても良いので、子連れで歩いていて不安になることもありません。街なかの移動でストレスがないというのは、子連れ旅行では想像以上に大きなポイントでした。
時差1時間はやっぱりラク。ただしフライトは約7時間
時差は1時間戻るだけ。ハワイのときは、夜中に目が覚めることはなかったものの、体が時差でなんとなくしんどい感じがありました。今回はそれがほとんどなく、この点は明らかにラクでした。一方でフライトは直行便でも約7時間と、ハワイとほぼ同じ。「時差はラク、フライトはそれなり」と思っておくと、心の準備がちょうどよくできると思います。
4日間でも十分。ただ、もう1日あってもよかったかも
4日間でも十分に楽しめました。ただ正直なところ、もう1日あってもよかったかなという気持ちも少し残っています。今回行けなかったリバーワンダーズ(パンダ)やナイトサファリまで入れるなら、5日間あるとゆとりを持って回れそうです。
覚悟が必要なのは「暑さ」だけ
唯一しっかり構えておきたいのが暑さです。屋外の予定は午前中に寄せて、いちばん暑い昼から夕方は屋内(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやショッピングモールなど)に逃げる、という組み方がちょうどよかったです。
💡 移動がラク・治安が良い・時差は1時間・日本のものもだいたい手に入る。シンガポールは、また行きたい国のひとつになりました
よくある質問
Q. シンガポール動物園とリバーワンダーズ(パンダ)は1日で回れる? A. 動物園だけでもかなり見応えがあり、わが家は動物園だけでほぼ1日使いました。両方回るなら、朝早めに行動するか、2日に分けるのがおすすめです。
Q. セントーサ島とガーデンズ・バイ・ザ・ベイのディズニーコラボ、どちらがおすすめ? A. お子さんの好みにもよりますが、屋外でしっかり歩けるお子さんならセントーサ島、暑さが心配なら屋内で涼しいガーデンズ・バイ・ザ・ベイがおすすめです。どちらも期間限定なので訪問前に公式サイトの確認を。
Q. 空港ラウンジでのベビーカーのゲートピックはできる? A. 直行便なら問題なくできましたが、乗り継ぎがある外資系の便では、荷物と一緒に紛れてしまうリスクがあります。乗り継ぎがある場合は無理にゲートピックしない方が安心かもしれません。
Q. ホテルの部屋に電子レンジがない場合は? A. まずはホテルのフロントやレストランに相談してみてください。宿泊者向けに対応してくれる場合があります。
Q. 移動はMRTだけで足りる?ベビーカーでも大丈夫? A. わが家はほとんどMRTだけで回れました。路線がわかりやすく、駅も綺麗でエレベーターも整っているので、ベビーカーでの移動もスムーズです。治安も良いので、子連れでも安心して歩ける街でした。
Q. オムツや離乳食は現地でも買える? A. スーパーには日本ブランドのオムツも並んでいました。使い慣れたものが必要なら持参が安心ですが、「いざとなれば現地で買える」と思えるだけでも気持ちがラクになります。
Q. 東京・大阪からの直行便は何時間?時差は? A. 羽田・成田からは約7時間、関空からは約6時間半で、どちらも直行便が毎日出ています。時差は1時間(日本のほうが1時間進んでいます)です。深夜・朝・昼・夕方・夜と出発時間帯が選べるので、お子さんの睡眠に合わせやすいのがありがたいところです。
Q. シンガポールは何日あれば足りる? A. 4日間でも十分楽しめました。リバーワンダーズやナイトサファリまで回るなら、5日間あるとゆとりがあります。
2歳半の娘との夏のシンガポール4日間、ハプニングも色々ありましたが(ベビーカー紛失や電子レンジ探し…!)、動物園やディズニーコラボ、豪華なラウンジ体験まで、盛りだくさんの旅になりました。子連れシンガポール旅行の参考になれば嬉しいです。


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